誰にも明かすことのなかった裏側の私[STORY6]

エミチカストーリー
エミチカストーリー

こんにちは、えみちかです。

 

さて、今日もEMICHIKASTORYを
お送りしたいと思います。

今日は、ほぼ「初公開」の
お話になると思います。

みなさんはどんな感想を持たれるかしら、
ちょっぴり緊張しています。

 

 

美しさが全ての美容の世界。
広告塔としてのあるべき姿。
経営者としてビジネスを拡大する様。

 

ここまでは、今まで私が
「公」にしてきた世界です。

 

そして、実はその裏に、今までほとんど
語ることのなかった、私の裏側があります。
今日のSTORYはそこからお話したいと思います。

 

 

私が世界にお届けしている化粧品という商品は、
美を伝え、夢を売る仕事です。

ですので、私は常に人からどう見えるかを
気にして生きてきました。

まぁ、ブランドの広告塔でもありましたから、
これは当然です。

 

そして、これは私の育ってきた家庭での
幼少期からの教えでもありました。

広告塔としての私
経営者としての私

海外展開や
それにともなう交渉の数々・・

当時の私は、多忙を極めていました。

 

 

三重から東京まで夜の高速を飛ばすことも、
海外拠点の香港に深夜便で渡ることも、
日常茶飯事でした。

ここだけの話、美を売りにしている私が、
忙しさの中で化粧をしたまま夜眠りにつくことも、
一度や二度ではありませんでした。
(あまり大きな声では言えませんが・・)

 

そして、美容とはいえ、
ビジネスは「数字」の世界です。

売上が上がれば上がるほど、
市場から置いてきぼりにされたくない、
今のステージからの転落の恐怖、
その一心で私は毎日を必死に漕ぎ続けていました。

 

まわりの人からは、頑張っているね、
そう声をかけていただくことも多かったです。

ですが、そう言われれば言われるほど、
私は「幸せの実感」を得ることができませんでした。

 

「数字」の世界の中で
今より売り上げが上がっても、もがく
今より売り上げが下がっても、もがく

 

終始ビジネスの戦闘モードはONで
副交感神経が働く余裕もない状態だった思います。

そんな中、私はどこに「幸せの拠り所」を
持っていったらいいのか分からずにいたのです。

 

 

いえ、幸せの拠り所を
分かりやすい数字でしか持てなかったからこその
苦悩かもしれませんね。

だから、私は今起業をされている女性達が、
月商7桁だ、満席だと一喜一憂している気持ちも
手に取るように分かります。

だけど、今思うと
必死にがんばっていたその場所には
私の幸せはなかったのです・・

 

そんな私に訪れた2度目の大きな人生の転機。
そこから私は幸せを見つけることになるんですが・・
次回STORY7からは、その辺を
少しずつお伝えしていきたいと思います。

 

現在配信しているSTORYはこちら
[STORY0] 初めて「私」を語ろうと思います。
[STORY1] まわりの目を気にしながら大人になった私
[STORY2] 初めての経験、自分の力で何とかする!
[STORY3] 人生で成し遂げたかったこと、50過ぎての一念発起
[STORY4] 仕事が与えてくれた、自分の人生を生きている実感
[STORY5] 私を経営者にしてくれた、あの約束

 

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